こんにちは。310です。たまにはコーヒー屋らしくコーヒーの話。
今週コーヒーはコスタリカのハニーとグアテマラのハニーです。
ハニー対決です!
ハニーとは何ぞや、ですよね。
最近、中米で流行ってる(言い方悪いですね(-。-;)もとい、チカラを入れている精製方法がハニー精製(ハニープロセス)と言います。
コーヒーの実(果肉)は取り除かれて、中の種を乾燥させた状態で日本にやってきます。
果肉と種の間にある薄皮みたいなのを
どのくらいの割合で除去するかしないかと、どのくらいの期間乾燥させたかって云うのが、ハニー製法と言います。
ホワイトハニー、イエローハニー、レッドハニー、ブラックハニーと
薄皮を残す割合、乾燥期間を色名称を付けて区別しています。
薄皮には糖分や酸がいっぱい含まれているので、薄皮に含まれるその成分を、その下にあるコーヒーの種にどのくらい凝縮させていくかが、ポイントなんでしょうね。
今回のハニー対決、個人的にはコスタリカが好きです!
奥深いコクが長い余韻で残り、苦味と酸味のちょうど間の味わいが出る焙煎度合です。
グアテマラはコスタリカよりちょっと深めの焙煎度合なのですが、
香りが凄い!豆を挽いた瞬間、極楽浄土へ連れて行かれます(笑)!
グアテマラ特有の、美人んさんな酸味が後味に心地いい!
どっちが先に売り切れちゃうのか⁉︎